パナマ アブ GN-2338 Anaerobic Natural(100g)
<パナマ アブ GN-2338>
生産者:ホセ・ラットレル
生産地:パナマ/チリキ/ボケテ/カーニャベルデス
品種:ゲイシャ
標高:15500m
精製:アナエロビック・ナチュラル
ロースト:ミディアム(中煎り)
ブドウやメロンなど。様々なフルーツを想像させる複雑な香りに甘味、余韻が長いコーヒーです。
ベストオブパナマで四年連続で入賞を誇るアブ・コーヒーは、ボケテ州カニャス・ベルデス地区で栽培しています。熱帯雨林特有の湿度が高く雨の多い場所で、バル火山国立公園の斜面です。、肥沃で水はけがよく、火山性で有機質に富んだ深い土壌です。
平均標高は1550メートル。農園を保護する木陰は、環境と生物多様性を尊重し、豊富な地元の動植物と調和して生育する自生の木々によって与えられています。その戦略的な地理的位置から、全工程において太陽光は極めて重要な要素です。農園は強力な日射を受け、朝や夕暮れ時には、地元で「バジャレケ」と呼ばれる熱帯の柔らかい霧が遮り、濃い霧に包まれます。
収穫期は夏、およそ12月に始まり、湿度が下がる3月まで続き、自然の日陰とバジャレケの霧と相まって、熟成のプロセスに完璧なバランスをもたらします。その結果、チェリーのポテンシャルが最大限に発揮され、糖度が最適に高まり、豆の風味が豊かになります。
アブ・コーヒーのある原生雨林は、その気候が、個性的でジューシーな風味とアロマティックな花の香りを持つゲイシャ・コーヒーを唯一無二のものにする、ユニークな特徴の組み合わせを実現するための特別な条件となっています。
Abu Coffeeは、コーヒー生産者の3代目であるホセ・ギレルモ・ラットレル・テッドマンの思い出を称え、彼が考える最高のバランスのコーヒーカップ、すなわち最高水準の品質で育てられたゲイシャを実現するという夢を引き継ぐために名づけられました。
彼の孫たちが呼んでいた 「ABU」(スペイン語でアブエロ、祖父の略)は、ボケテとスペシャルティコーヒーをこよなく愛する先見の明と情熱を持った彼の遺産であり、私たちが次の世代に残していきたいものだそうです。
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