イエメン アブドゥッラーイブラヒムW(100g)
<アブドゥッラー・イブラヒム>
生産者:アブドゥッラー・イブラヒム
生産地:イエメン/タイズ/ミンサーハ/アルガエル
品種:アンシェントティピカ(ダワイリ)
標高:1300m
精製:ウォッシュト
ロースト:シティ(中深煎り)
コーヒー発祥の地、イエメン初のウォッシュト精製のコーヒーです。非常に華やかでフルーティーな香りに、ウイスキーのような甘い余韻がある素晴らしいコーヒーです。
タイズはイエメン南西部の標高1,300~2,500メートルの高地に位置し、首都のサナアからは車で約6時間の距離にあります。地形や気候に恵まれ、高品質のコーヒー栽培に適している産地です。また、コーヒーが初めて輸出された場所として有名なモカ港があるエリアで、イエメンの中でもコーヒー栽培がもっとも古くから行われてきました。
また、タイズはイエメンの政治的紛争の影響を最も受けている都市の一つです。そのためコーヒーの栽培や国内輸送に影響が出ており、今や国際市場にでることはほとんどありません。
生産者のアブドゥッラーさんは、モカオリジン社のタレックさんの幼馴染だそうで、初めてのウォッシュトに取り組んでくれました。