パナマ ジャンソン/Panama Janson Geisha Natural Lot.474(17g)
＜ジャンソン農園＞
Panama Janson Y Geisha Natural Lot.903
生産者：カイ・ジャンソン
生産地：パナマ/チリキ/ボルカン
品種：ゲイシャ
標高：1700m
精製：ナチュラル
ロースト：ミディアム（中煎り）
蜜柑のような甘い香りとスパイスやハーブの印象もあり、とても複雑な余韻がある素晴らしいコーヒーです。
カイ・ジャンソンは何度もSCAJに来てくれていて、サービス精神や社会貢献意識も高く、心から尊敬しています。コーヒー農園は100ヘクタールに及び、野菜の栽培や。牧場も手掛けています。
ジャンソン農場の物語は、わずか21歳のカール・アクセル・ジャンソンがスウェーデンを離れ、パナマにやって来て、土地、自然、そしてチリキ州ボルカンのすべてに恋をしたことから始まりました。
母国を思い出させる緑の森と永遠の春の天気に囲まれ、彼は妻のペギー・ジャンソンとともに農場を始めました。
カールは土地を購入することを決意し、パナマで最初の自動酪農場をオープンしました。彼はブランガス牛とさまざまな品種の馬を輸入しました。彼はまた、フロリダからオオクチバスとブルーギルフィッシュを輸入し、農場の湖の自然の豊かさを将来の世代のために保存しました。
数年後の 1980 年代半ば、ジャンソン家は農業技術者の助けを借りて土壌を評価調べ、この土地がコーヒー農園になる可能性に気づきました。
1990年、カールの息子であるマイケル、カール、リカルド(R.I.P.)、ピーターが事業を引き継ぎ、ジャンソンコーヒーを正式に設立しました。彼らは、勤勉さ、品質、そして土地への愛に対する父親の執着に突き動かされていました。そして彼らのビジョンは、カトゥアイ、カトゥーラ、パカマラ、有名なパナマ・ゲイシャなど、今日私たちが知っていて楽しんでいるさまざまな品種の高品質のスペシャルティコーヒーを国内外で生産・販売する会社であり続けています。
30年以上経った今、物語はカイとジャネット(ヤンソン2代目)、そしてジャネットの息子ミゲル(ジャンソン3代目)まで続いています。現在、3世代がパナマでのすべての事業を主導し、Janson Coffeeを地元市場と海外に広めています。
Janson Coffeeは、土地を保護しながら優れた品質のコーヒーを生産し、持続可能な成長をし、従業員とその家族の生活の質を向上させるという主な目標を念頭に置いて、家族経営の企業として成長を続けています。
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